ドキドキしちゃう

ダメな人の自己愛ドライブレコーダー

世界のネカフェから  ブログのメイン。管理人の見た世界の不条理。
ツイッター   ゆるふわ日記。思考回路オープンソース企画。

日記(微妙なズレの多い日)

朝起きると土曜日だった。 習い事にいくと、先生がびっくりしてあら今日はオケイコの日でしたねと笑ったので一緒になって笑ってしまった。無駄足は普通にドライブになって家に戻ってくる。家に戻ると珍しく妹が家中を掃除していた。ひとが家にこれからやって…

かんたんなこと

知識なんてなくてもよくて、頭よくなりたいが本当 そうじゃなきゃ、と思う こんな かんたんなこと

日記(渋谷にいくこと/電話をかけること)

土曜日は珍しく外出の予定があり渋谷まで出かけて行った。楽しみにしていた飲み会だったのだけれども、二週間ほど多分ユメウツツでぐらぐらと暮らしていたせいで、朝起きるまでその日は新宿に行くつもりでいた。渋谷はこういう機会がなければ絶対にいかない…

日記(白痴/夢想家/嘔吐)

私はずるいんです。それについてせんせーがどう言ったのかは忘れてしまいました。私は○○なんですというのは私は●●なんですということよりもずるい。私もそう思います。でも、いんです。私は、私自身の考えてることも一切信用してはいないんですから。嘘です…

日記(なげやり感のある風景)

なげやり感がひどい/嫌いじゃないけどどうかと思う 気がついたら一時半を過ぎていて、またか、と思った。先週から少し生活リズムがひどすぎる。お風呂 が二時までしか使えないのでうんざり/ぼんやりし たまま身体中を洗った。浴槽のお湯は37℃くらい にな…

トム・ウェイツをかけながら生け花をする

先生の体調が戻ったということで久しぶりに生け花を習いにいった。花材は芍薬とアザミ、それから緑に太藺(フトイ)だった。嬉しい。この時期の花はとても華やかで、花屋ののき先を見るだけでも心が動く。先生の家は相変わらずの高齢者特有の荒れ放題といっ…

ジョージ・オーウェル『1984年』を読みました(読書感想文)

ジョージ・オーウェルの「1984年」というSF小説を読んだ。 一九八四年[新訳版] (ハヤカワepi文庫) 作者: ジョージ・オーウェル,高橋和久 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2009/07/18 メディア: 文庫 購入: 38人 クリック: 329回 この商品を含むブログ (30…

小学生の頃(天敵の先生がいた)

小学校の6年生のときの担任は今思っても天敵だった。 ふくよかで、いつも優しい笑顔を湛えた、まるでみんなのお母さんのような存在だった。 生徒からも保護者からも評判のよい先生が、私は大嫌いだった。

ハーブ、シンクロニシティ

普段あまりいかないJAのお店にいったら、季節が季節だったのでハーブ祭りの様相を呈していた。おいしそうに見えたのはミントとバジルとカブと鶏肉で、だから家についたらミントとバジルとカブと鶏肉がレジ袋から出てきた。私はスーパーが大好きで、しかも…

ドラッグストア店員ユウカ(仮)の場合

こんばんは。世界のネカフェからです。 管理人が日曜日、電車に乗ってにぎやかな街へ向かったときのお話です。 今回写真はございませんがスキットを準備いたしましたのでご覧くださいませ。 20歳そこそこの、女の子たちの会話です。 会話はミニスカートの…

それはもう後悔と葛藤のかたまりのような人生ですけどカエルが、

それはもう様々な後悔と葛藤と挫折のかたまりの人生ですけど、(だいたいのひとはそうだと思いたい昨今)未来に行きたいか過去に戻りたいかといわれたら迷わず過去です。迷わずファイナルアンサーです。それはいつでしょうか。もう小学生に決まっています。…

構成破壊

※昨日の事案の自己採点は甘めにつけて67点。まあまあ/まだまだ。 内容が思い出せないように反省文を書く。意外にこういうのも私的な日記の一部であると言えるのでしょうから、 =========== うらみのような何かが自分の中にある状態はやっぱりあ…

空想「アナと雪の女王」(ジブリがいっぱい)

※はじめに ディズニー映画は見てません。感想ブログ系列も徹底的に避けてきましたので、内容もほとんど知りません。たまたま映画館でこの映画の予告編を見たところそれだけで無性に気分が落ち込んでしまったので、仮にこれがどういう話だったら私は落ち込ま…

黄金週間2014

ゴールデンウィークは例年実家でうだうだよくわからないことに没頭するのがここ何年もの慣例となっていたけれど、今年は山の向こうまで遠征にいった。渋滞が殺人的となることは予想しなくてもわかるし、付き合いだからという以外に重い腰をあげる理由を見つ…

【天声人語】本当の自分の声を無視していいのだろうか (朝日新聞)

天声人語「フツキモ問題について」 - 太陽がまぶしかったから に久しぶりに超笑かせてもらったのでやってみたら超適当なのに意外にイイコト言ったみたいになりました。 ========= 自称自分の考えは本当の自分なんてそんなことばかり考えているから…

アニメ『俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している』を全話見終わった

ひょんすぎることからこの頃流行りの長いタイトルのラノベ発アニメを見ることになった。長タイトルに縁があるのはおそらく2作目の体験である。タイトルで頑張って書いたので、以下慣例に従い本作を「脳コメ」と呼ぶ。放映は2013年10~12月。今更感たっぷり…

或る女子大学生の手記より(読書記録発掘特集)

(ドストエフスキー 悪霊より抜粋) 「リーザ!きのうはいったい何があったんだろう?」「あったことがあったのよ」「それはひどい!それは残酷だ!」「残酷だからってどうなの、残酷だったら、お耐えなさいな」 暇すぎるので掃除をしていたら読書記録が出て…

孤独のシステム手帳(第2章:なんでリフィルまで自作してるの?)

前回 : 孤独のシステム手帳(第1章:本体編) - ドキドキしちゃう の続き―です。 レモンちゃんは色々あってシステム手帳のバインダー(A6版)の自作に成功し自己満足に浸っていたが、本当の問題はこれからだった。そう、システム手帳の命である中味がな…

土曜日の午前11時のミヤマコーヒーに、

土曜日の午前11時のミヤマコーヒーに、安藤さんは 絶対に いない。そのことをわざわざ絶対をつけて指さし確認する癖がいまだに抜けないことを少しだけ恨めしく思う。少しだけは嘘だ。出てきたカルボナーラを流し込むようにして食べて、食後のコーヒーを急…

残留欲求とでも呼んでおく

同じ筋肉ばかり使っていると、凝り固まって動けなくなる。弛緩もさせないといけないからトイレにたつたびに踵を上げ下げして、肩胛骨を大きく回す。 単純作業は気持ちをすごく落ち着かせる。そこには決まった秩序があり、ほかには何もない、ただ必要な動作を…

孤独のシステム手帳(第1章:A6手帳自作への悪路~本体編)

(前回までのあらすじ*1)ひょんなことからシステム手帳を持たないといけないという呪いにかかってしまったレモンちゃん。せっかくなので憧れのデキル女になるため、理想の手帳を求めて旅に出たのであったが・・・ 魔都TOKYO。 全国の猛者がシノギを削る天下…

たまには夢日記

山手線に乗らないといけないのだという私の主張をへらへらと交わした友達は無理矢理私を改札の外に連れていった。そちらには行きたくないのだと丁寧に説明すると、そんなつもりはなかったのだとかなんとか言って帰ってしまった。そんなことを思い出して怒っ…

人生の始まりにいる人に会ったこと、選択肢としての都会と地元

<土曜日>高校時代の友人の家に遊びに行った。本当は出産前に会いたかったのだけれども結局延び延びになってしまっていたのだった。それで、もう7か月になる赤ちゃんに初めて会うことになった。個人的には子供全般とにかく苦手でそこは確定なのだけれども…

生まれ変わったかもしれない春に

今日はかわいそうなレモンちゃんに薔薇が届いたお話をしたいと思います。なにがかわいそうなのかはおいておいて、 そこにはカードが一枚同封されていて、お誕生日おめでとうございます。と書かれていた。毎年桜が終わるころ、すてきな薔薇が一輪届くようにな…

会社でたら月がキレイに出ていた。 あなたがきれいとかあなたのこころがでももー全然そういうことじゃなくて、 月がきれいなんだって、 ほんとに伝えたいことはいつだってそっちなんだよねと思った。 愛しているという日本語はどこにもないのはほんとうにほ…

バナナクリップの流行は世界的である。

ローカル線は、面白い。 なぜって、知らないひとの私生活を覗き見ることが出来るから。あまりよろしい趣味ではないですが、どうにもやめられません。更に面白いことに、そんな観察者である私を逆に観察してくる人間が時折出現することがあるのです。なかでも…

出られない出口

激しくお久しぶりです。世界のネカフェから です。今回は 日本は大都市 東の都 ご存じ東京 を舞台にお送りします。 村上春樹『1Q84』でもおなじみ首都高速道路ですが、小説に出てくる魔界への入り口からは少し離れていますがそこには確かにドキドキする…

お引越しと結界師とそんな季節

別にどうということもないけれど、年度が変わって、私が働くフロアが変わったので、身の回りのものをまとめて「お引っ越し」をした。年度をおうごとにそのお荷物は少しずつ少しずつ増えていく。こういうのをキップル化現象という。少なくとも私は言う。段ボ…

仕事が少しだけ新しくなる前、新しいものをいくつか買った。

こんばんは、今日も元気に週末反省会を始めます。待って待って、反省書いたことなんてあっただろうか(いや、ない)。<土曜日>桜が咲いた。いつも通りに予想通りにうんざりしながら高架下をくぐったら、桜が咲いていたのを見つけたのだ。その日はとんでも…

1年前の日記と10年前せんせーが言ったこと

中学生の頃からノートに日記を書く時期と書かない時期がいつもぐるぐると回っている。案外それは自分の精神状態とは独立した周期を持っている気がする。落ち込みすぎても日記は書かないし書けないし、頭がぐちゃぐちゃしているときだけ書くという時期もあっ…