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ドキドキしちゃう

ダメな人の自己愛ドライブレコーダー

世界のネカフェから  ブログのメイン。管理人の見た世界の不条理。
ツイッター   ゆるふわ日記。思考回路オープンソース企画。

不道徳教育講座(をいつか読みたい)

ガンガン行きます。経験上このやる気はもって三日なので焦る焦る。
また余所見して下ネタとか書いたりほかのひとと遊びたくなる前になんとか行けるとこまで行きたい!
早くほかのひとのブログの感想とか無責任にだらだら書きたい!
ふつうに日記とかだらだらだらだら書きたい!!
こういう素直な気持ちはリアルでいうと確実に白い目でみられるので隠す努力が必要。(これを心理学的に抑圧というのですね〜 ←いやらしい感じで)
こんなどうしよもない愚痴を書いている暇があったらとも思うのだけれど、ポメラは速いからいいんです。(ここはステマですよ)

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前回ティルトモード続(脱出不能) - ドキドキしちゃうまでのあらすじ:は、前回ちょっとだけまじめに書いたのでパス。なんか深刻で暗い感じ。
はじめから:"家族の肖像" - 記事一覧 - ドキドキしちゃう

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<めんどくさい は しんり です>

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デニーロが父と話をしたいと言った。
俺は、兄貴が入院する数日前まで電話でずっと悩みを兄弟で共有してきた、きっと言葉が伝わるはずだ、と。

 

諦観でほぼ満たされていた私は、そんなデニーロの言葉も届かなかった。
どーでもいい、と思っていた。
どーにもならないから、なにをやっても同じだ、と。
まさか口には出さなかったけど、そーですか、好きにしてください位の気持ちをもつように努めていた。期待が裏切られるのは、もう嫌だった。
だから、
デニーロに代わってもらった泊まり当番の翌朝、駅まで彼を送る途中に謝られても、殆ど驚きも失望もなにもなかった。
「やってはみたけど、無理だったよ。ごめん。俺が甘かったんだと思う。兄貴は、、、」

デニーロは、父の態度にショックを受けたようだった。
当然のように、下の世話とかをさせる兄に、
それでいーのかよ
と言いたくなったが、あまりの当然さに、何も言えなかった、と言っていた。
「レモンも妹も、普通に、やってくれるよ?」
と平然と答えられて、何も言えなくなったと言っていた。
それはそうだろう、だって、当然だから。
病気の人間に優しくするのは当たり前だから。
しかも、すべての周囲が、当人に対して後悔や罪悪感を持っていれば。

 

伝えるべきことは伝えたつもりだけど、実際に伝わっているかどうかはわからない。
力になれなくてごめんな。

そんなことないです。気持ちだけでも、どんなに嬉しかったか。
そーなんですよ、
だから、だいじょぶです。
ほんと、ありがとうございました。

 

 

ひとりで、
車の中で聞く静かなロックは、いつも安全な味方だった。
ほらね、全然ひとりじゃないし、と思っていた。
病院の駐車場についても、音楽の励ましから離れることがなかなか出来なかった。

 

  ■

病室に戻ると、父は看護士さんに助けられて排泄の真っ最中だった。
あー、抜けている間に悪かったなと思って廊下で待つ。
10分後、病室でようやく父と二人になった。タオルや着替えをしまったり荷物を整理していると、父がぼそりと言った。

 

「本当に使えない」
「何が」
「おまえだよ」
父は真顔だった。
私の ごめん、はさえぎられた。
「肝心な時にいない役立たずだ」
全然笑えなかった。
そのまま時が止まったのは、5秒位だったと思う。

向き合うってなんだ。デニーロは、私にもっと父と向き合ってほしい、と言って昨日泊まってくれたんだ。俺はがんばってみるけど、君も兄貴としっかり向き合ってくれないと意味がないって。
向き合うって何、どういう意味、勝手なこと言わないでよ、
もう時間がないんだ。
けど。
迷ったときに思い出すことば。
<迷ったときには、道徳的に考えて絶対に間違っているほうに賭けなさい>
そう、ネタにはマジレスをwww
昔っからこうだwww

 

「わかった、帰る」
勿論はったりだったけど、このあまりにもーーーな幼稚発言で、ようやく口火が切られたような気がする。

 

悪かった。話をしないか。
父は真顔だった。
死相のはっきり現れた顔で、父は言った。

 

お前に聞きたいことがあるんだ。

 

父との対話が始まった。