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ドキドキしちゃう

ダメな人の自己愛ドライブレコーダー

世界のネカフェから  ブログのメイン。管理人の見た世界の不条理。
ツイッター   ゆるふわ日記。思考回路オープンソース企画。

悩み解消の理論と実践(その1)

はじめから ⇒ "家族の肖像" - 記事一覧 - ドキドキしちゃう

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<わたしが きら です(←偉そう)

みなさんこんばんは。
今までご覧いただいたお話をもとに、その謎解きを絡めながら、悩みについての講義を始めたいと思います。僭越ながらわたくし講師の安藤電気店アルバイトです。主にレモンの良心役を務めております。これまでも、猫の台詞及び「」書きの突っ込みとして何気に登場しておりました。
今回ですね、図らずも複数回に長くなりそうです。悩みが云々よりも物語の進行にのみ興味がある方はエピローグまで飛ばして構いません。そっちはもう書いたんですけどその前になんかダソク書くって書いちゃったんですよね、もーーーごめんね(号泣)
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さて。
悩みについて。

こんな言葉があります。

これでよかったんだ。
これで、いーんだ。

よさそうじゃないですよね。
全然いいと思ってたら、こんな言い方、しません。
本当に「それでよくても」です。
字面はあってるんです。
それでよかったし、それでいーんです。
でも外野から見ると、本人そんな風に思ってないのはバレバレですから、
「気にすることないよ」って言ってあげたくなっちゃう感じですね。
「そうだよそうだよ、だからそんなに自分を責めないで」って。
でも、自分の中では、解決していない状態が悩み(=自己嫌悪)ですから、誰に何を言われても慰められても共感されても、全然よくなりません。

こんなときどうしたらいいでしょうか。

結論は極論になりますが、簡単です。
あきらめましょう。
逃げましょう。
あなたにその解決は無理です。
今は。
後でやりましょう。世間一般には、「時間が解決してくれる」とか言います。
そうは言っても!って当人は思いますね。
それでまた、自分に言い聞かせます。

これでよかったんだ(思ってないけど…)

これじゃー解決なんてしません。
永久ループの始まりです。
だんだん聞いているほうも苛々してきます。
「悩んでたいなら、悩んでれば」となってきます。そりゃそうです、せっかく励ましてるのに延々無視されるんですから。


解決について辞書を引いてみます。

1.問題のある事柄や、ごたごたした事件などを、うまく処理すること。また、かたづくこと。
2.疑問のあるところを解きほぐして、納得のいくようにすること。また、納得のいくようになること。
かいけつ【解決】の意味 - 国語辞書 - goo辞書

納得したいんですね。解決策で思い当たるのは、
・誰かまたは自分のせいってことにする。
・自分の行いを省みる(=反省)

これでよかったんだ。
誰かのせいにしたいけど、誰のせいにすれば納得できるのかわからないって感じでしょうか。悩ましいですね。
「これでよかったんだ」はどこから来たのでしょうか。

合理化とか抑圧とかいう言葉があります(違うよ?って言われそうw)
酸っぱいぶどうの話をご存じでしょうか。狐のちょっちださい話です。
酸っぱいぶどうとは、わかりやすいファンタジーです。ぶどうがすっぱいか甘いかは誰にもわからないのですが、そういうファ ンタジーを信じておけば、「食べたいけど食べれない」悩みをとりあえず解決することが出来ます。そして、本音「ブドウが食べたい」は隠蔽されて、表面的な記憶には「酸っぱいぶどうを見た」だけが残ります。
見たって、あんた、見ただけでなんでわかるのwww簡単に嘘だってバレちゃいますから、これが有効なのって、緊急避難な場合だけだと思います。この嘘を、自分でついたこと自体を忘れてしまうと、やっかいな問題になるのがわかるでしょうか。
ただ、信じるものは救われるってのは真実ですよ。うまーく合理化できれば、結構いい感じです。壺を買えばなんでも解決するんですから。信じてればの留保つきで、なかなか出来る芸当ではありません。
それは極論だとしても、そんなのちょっと無理がある場合ってありますね。
マジで悩んじゃっているときっていうのは、自分をファンタジーでごまかせない場合です。問題が深刻なとき。正確には、問題を深刻だと勝手に思っちゃってるときです。
ごまかせるなら、ごまかせばいいだけなんですけど。何かに八つ当たりしてすっきり!するのも一つの案です。(個人的にはひとに八つ当たりはちょっといかがかと思いますが、難しいですね・・・)
それが出来ない場合に、ひとは悩みます。八つ当たりって「それが妥当だ」という正当性を必要としますから意外と難しいんですよね。

よく言いますね。
不都合な真実」。
真実を見つめることは、時として非常に不都合です。
現実なんて、見たくないのは結構普遍的な欲求です。

ここで
お前のくどい話なんて興味ねーんだよ
というFAXがスタジオに届き始めましたので、ケーススタディに入っていきましょう。ほんとごめんね語りたいんだ・・・

レモンちゃんは、悩んでました。
父親がアル中で死にそうだったんです。こーれはちょっと深刻に思っちゃっても仕方なくないですか?厳しいですね~、まーここは、そーいうことにしてあげてください。
そして、彼女の中には、未解決事件「浮気チクリ事件」がずっと心に引っかかっていました。

彼女は悩みます。
「私があんなこと(チクリ)しなければ、こんな状態にならなかったんじゃないかしら?」
そうかもしれないし、そんなこともないんじゃない?そんなの誰にもわかりません。
答えのない永久ループです。
そしてこれは、問いからして永久ループになるようなレトリックなんです。

ここはちゃんと証拠もありますね。

告げ口した非を詫びて、母にきちんと謝って解決してほしいと父に何度も頼んで、そのたびに「おまえのせいで」と罵られていた。

父との対話(8年越し案件) - ドキドキしちゃう

実際、当時にも何度も何度も謝ってたんですよね、父に。でも解決しなかった。謝って許してもらえなかったことが悩みなのであれば、「許してもらえなかった(残念!)私は、あの時一体どうしたら・・・」になりますよね。そうすれば、「告げ口なんか安易にするもんじゃない」が反省で、今後の信念となって全ては解決です。実際にそう思ってきました。解決したはずなのに、なぜか私の悩みは同じところをぐるぐる回ります「あの時告げ口しなかったら・・・」

ここで、何か論点がずれてないか?と考えるのが、私どもの役目です。

私だったらこう突っ込みます。
「あんたチクるチクらないの問題にすり替えてない?なんか隠してるのバレバレなんだけどwww」


ゲストのレモンちゃんが、ぎくーーーーって涙目になったところで、また次回に続きまーす。
これ全然進まないめんどくさすぎる誰か!