孤独のシステム手帳(第2章:なんでリフィルまで自作してるの?)
前回 : 孤独のシステム手帳(第1章:本体編) - ドキドキしちゃう の続き―です。
レモンちゃんは色々あってシステム手帳のバインダー(A6版)の自作に成功し自己満足に浸っていたが、本当の問題はこれからだった。そう、システム手帳の命である中味がないのである。中味が、ない・・・そう私は空っぽな人間・・・違う!今はそういう話をしてるんじゃない!レモンちゃんは雑念を振り切って、リフィルを探す旅に出たのであった。
えー、
「A6のシステム手帳は現在使われておりません。型番をお確かめの上もう一度お買い求めください」
ダウトー!適当なことを言うな!
A6システム手帳はリフィルを含めテララ手帳さんが取り扱っております。日本ではそこだけっぽい孤高でクールな存在ですが、まだ時代がおいついていないこともあり、はっきり言っておくと非常にダサいいです。はやるといいね!
Amazonもあるよ。おすすめだよ!
が!
送料の壁はこんなにも高く、レモンちゃんは泣きながら茨の・自作ロードに戻っていくのであった・・・
それでは第2章、リフィルの自作編です。
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用意するもの
紙。カッター。ミニ6穴用の穴あけパンチ。
①A6サイズの紙をつくる。
A6サイズの紙はA4サイズを4つ折りにすれば簡単に増産できますが、レモンちゃんは紙質にこだわりたいので、ちょっといいノートを買ってきましたよ。レイドとかいうのがはいっているとかなんとかと裏面に書いてありました。180円は、お手頃価格ですね!
かわいいね!このまま使えばいいのにね!ノートをばらかします。
綴り糸をほどいて真ん中で切ればいいのでは?甘いです、それでは綴ってあった部分が曲がったままになり紙がかさばってしまうのです!違います、そういう細かいことを気にしているからダメなのでは、と聞いているのです。なんですって?まとめて直角に切るには差し金を使うと簡単です。
紙のサイズが揃ったら、早速穴あけに入りましょう。
②紙に穴をあける
中心がわかるように鉛筆で印をつけました。あとは二三枚ずつパンチしていきます。レモンちゃんは800円で買った携帯用パンチを愛用しています。世の中にはまとめてたくさんの穴あけが出来る夢のマシーンがあるらしいですがワンピ的に言うとまだログがたまってないのでそれは夢の世界です。
ちゃんと紙を抑えてはずさないと、破けるので注意する、こっちが今の現実・・・。
( ↑ 現実)
まあリフィルなんて簡単です。全然めんどうくさくなんかないよ。とか言ってると、
③失敗する
表紙があまりにかわいいので一緒に穴をあけてみたら中心線を完全に読み誤りました。
最悪です。なにこれ。
こういうときはシールを貼ってごまかしましょう。そんな細かいことを気にしていたら、この先人生大変ですよ。
とまれ、まあ、
④こんな感じで完成しました。
おまけ、クリアファイルと第1章でわけわからんくなって衝動買いした和紙を組み合わせてオプションもつくりました。
赤い方は「鎌倉彫風和紙」といってB4サイズで200円位でした。超かわいいのでお気に入りです。
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いかがでしたか。
簡単すぎて、涙が出ますね。キンモクセイですよ、覚えてますか。
これで無事、システム手帳づくりの旅は終わりを告げました。これからは活用という新たな道程へ向かって離陸することといたしましょう・・・果たして上手にできるか否か?そんなこと、まだ、わからないわ!
はい、いいですね、それでは、また逢う日まで、アディオス!
★追記
差し金は、黒がメモリが読みやすいのでおすすめですよ!