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ドキドキしちゃう

ダメな人の自己愛ドライブレコーダー

世界のネカフェから  ブログのメイン。管理人の見た世界の不条理。
ツイッター   ゆるふわ日記。思考回路オープンソース企画。

遺品整理したから口コミを書くよ

もうずっと日が経ってしまったけれども、ようやく重い腰が上がってきたので遺品整理の口コミを書きます。
遺品整理の体験談も結構探したけれどなかなかインターネッツで見つからなかったよ、業者のサイトにあるお客様ーの感謝のお手紙なら山とあれど、いまいち素直に読めない天邪鬼なご遺族のみなさーん、こちら完全なる個人が勝手な感想を書くリアルだけが売りの(もういいって)

ファミリー向けマンション一室(別居遺族)の遺品整理の感想

0.業者探し~決定

ネットで検索をかけるとすぐに以下のランキングサイトが目につきます。


【遺品整理おすすめナビ】遺品整理業者の【【評判・口コミ】】情報ポータル


ここによると遺品整理110番という会社が料金も対応もお客様満足度も何から何までナンバーワンだそうです。華麗にスルーしてしまったけれどもここに乗っている各社のリンク集は便利です。
リンク切れの多さからも偏向っぷりバレッバレな点が営業戦略的に惜しまれるところ。

私はランキングにはありませんでしたがリリーフという会社に決めました。

予算よりも気持ちの問題というか安心感が重要な気がしたので、一応大手っぽいところを優先。遺品整理なんて結構遺族がやる場合はデリケートな行事で、業者のサイトにあるように、複数社の見積もりなんてのんびりとっている余裕はなかったです。
担当者の雰囲気があまりにあれではなかったら即決することは決めてありました。


1.問い合わせ

問い合わせセンターは落ち着いた女性の落ち着いた対応。そのまま地域担当者に受け持ちが変わり、現地確認の日程調整をしてくれます。


2.現地調査

サイトにあるとおり、このときにきてくださった担当さんが作業当日の責任者になってくださるとのこと。
家具のひとつひとつ、「これは残す、残さない」を確認。
ただ、気持ちが定まっていないものを片っ端からペンディングにしてくださるので非常に気持ちが楽でした。


3.見積提示 <料金について>

遺族はやたらとペンディングが多すぎたり、気が変わったりはっきりしない生き物ですので、ぶっちゃけ見積もりなんてできない罠があります。
つまりどういうことになるかというと見積書は結構荒いものになります。各項目の正当性というよりは「この料金でやれるだけやります、文句ないですね」な話になるのです。
当日にこの位になると思いますと聞いていた金額に(当然ですが)近いものだったので、まあいいかなと思いました。

ちなみに処分品目がかなり多かったせいか結局ホームページ掲載の金額の3倍近くかかりました。正直きつい出費です。もうそういうもんなんだと諦めました。
クレジットカードが使える業者さんを選んでよかったですw
金額が金額なので時間をかけられるひとは複数社とるのを勿論おすすめします。


4.作業

立ち合いはいなくてもいいらしいですが、家族2人で行いました。
作業は部屋の広さに合わせて、結構な人数が来てくれます。部屋の一角に、保存・確認のコーナーを陣取ってひたすらそこにいました。作業の手伝いは不要なので、話し相手がいないと立ち合いはきついと思いますw

私達は写真類だけは処分はしないで集めてくださいと事前にお願いをしていました。そういうわがままも聞いてくれますので、色々と希望は見積もりの際、または思いつき次第きちんと伝えておきましょう。
家族写真などが大量に発掘されたため、立ち合いつつ確認作業を一日していました。

作業は驚くべき速さですすみ、正直いって圧巻でした。ある意味爽快感さえ感じます。プロにまかせてよかったと思う瞬間です。
反面、ベッドやらタンスやら次々と解体され運び出されて何もない部屋と化していくのは、同じ家で暮らした者なら耐えがたいことかもしれません。そういう意味で立会を希望しないひともいると思います。


また、現実的な問題として、遺品整理ですべてを片付けるとなるとエアコン等も撤去することになります。玄関も作業中は開けっ放しになるため冬場に立ち会いを行う場合はコートなど防寒対策が必須です。

作業中には、思いがけない物が出てきます。通帳、印鑑、小銭などは別に保管してくれました。また、故人が使っていたアクセサリー類など存在すら知らなかったものについてもわざわざ確認させてくださったのには驚きました。ありがたく形見とさせていただきました。嬉しいサービスです。


5.軽清掃

簡単な清掃をしますと書いてあったけど本当にちょう簡単な清掃でしたw
遺品の掃除機(年代物)を使っての清掃だったので、もう少しいい掃除機を持参すればよかった・・・
ここはサービスなのであんまり求めてはいけない気がします。


6.後日


①遺品の配送

タンスなど、遺品の一部の配送をお願いしました。決めた金額の範囲ならこういう対応もしてくれるのでありがたかったです。場合によっては引っ越し業者などを別に手配してもいいでしょう。

②不用品のリユース
リリーフさんでは使わない家具でまだきれいなものを海外(東南アジアなど)で中古品として流通させるサービスを独自で行っているそうです。
遺品整理という誰でも余儀なく断捨離をさせられる場面で、例え行先がわからなくても「全てが無駄にならない感」をもらえるというのは地味に嬉しいことです。
別に売れるからといってバックはありません。
(売れそうな中古品・貴金属がある場合は、とっておいてもらって自分で売りさばきましょう)


まとめ。

これは昨年別居していた祖父が突然亡くなり、なぜか遺品整理をすることになってしまった者の勝手な感想です。

人間ひとり分の人生の片付けと思えば遺品整理というものが大変なことは誰でも想像がつくことと思います。何よりもプライベートな作業になりますのでこれを第三者に依頼すること自体に抵抗のあるひとも多いかもしれません。しかし、色々と思い出してしまわないこと(=思い切りをつけること)、また、勢いでやってしまう(=確実に一日で終わらせる)という観点から、私はプロに頼んでよかったと思います。

リリーフさんは面倒な遺族感情のようなあれこれ(立ち入ったことは聞かないでほしいとか、必要なことを相談したいなど)についても信頼できそうだったためお願いすることに決めました。特に他と比べてお勧めということはできませんが、実際に仕事を丁寧にしていただいたのでお願いしてよかったと感謝しております。

 

それなりに故人との距離感がありましたので割合事務的に進めることができましたが、例えば一親等の関係だったりするともう少し複雑な気持ちになり大変な作業となるだろうことは想像に難くありません。

同居の家族の遺品整理の場合は故人のものと家族のものが入り乱れている場合が多くなるため確認作業に時間がかかり大変だということです。

また、大家さんなど、遺族でない者が整理をするケースとはかなり状況も変わってくるかと思います。

 

報告は以上です。どなたかの参考になれば幸いです。