イラン的シティチャージ
こんばんは、世界のネカフェからです。
それでは今週も眼についたニュースの紹介から。
街中でスマホの電池が不安になってきたらキャリアショップを探したりどうしようもないときには屈辱の思いでネカフェやルノアールに入ったりしなければなりません。
無料の充電スポットといえるものがキャリアショップを除けば空港の中など限られた場所にしかないことを考えれば、はじめの一か所であっても素直によろこばしいニュースですね。
もうすでにこのニュースは喜ばしくとらえられていて、まとめもあったりします。
先進的にニューヨークの事例紹介が興味深いですね。
管理人がこのニュースを見て思い出したのは、イランを訪問したときのことです。
イランにも、道路脇、広場、駅、街中いたるところはいいすぎですがたくさん公設の無料充電スポットがあるのです。
サービス良すぎ!
イランと言えば「ツイッターとフェイスブックは犯罪的な内容を持ち、イランのイスラム共和制に敵意を持っている」として厳しいアクセス制限をしいていることでゆうめいですが、
イラン人はフェイスブックもツイッターも大好き。撮った写真はその場でシェア!な国民性です。
検閲避けアプリを使って、モスクの中でもみんななうなうとか言ってスマホをいじっています。
禁止されればされるほど人気になる仕組みを垣間見た気分にもなれます。
そんなスマホ大好き国民の要望を受けて公設無料充電スポットの普及にも力を入れているなんて、、ダメダメといいながらまんざらでもないのではないでしょうか、なんだか怒ら
とにかく無料充電スポットに先進的な例をお見せしましょう
壁付けのコンセントが並ぶ棚。シンプルイズベストとはこのことですね。
公衆トイレの脇というわかりやすい場所に設置されています。
さすがに動力はソーラーとはいかないのですが、誰でも簡単にわかりやすく充電ができるという趣旨を見事なまでに体現しています。
写真ではたまたま利用者が少ない時間でしたが、スマホがところせましと刺さって街中に放置されている姿が思い起こさせるのはそう、ユートピア。
街中で、コンセントにスマホをさしたまま皆どっかいっちゃってるのです。
この光景になんだかドキドキしちゃうのはしちゃうほうがおかしいのでしょうか?
ドキドキしちゃうのは管理人の心の汚れの証明なのかもしれません。
平和っていいですね、ご主人様。