ドキドキしちゃう

ダメな人の自己愛ドライブレコーダー

世界のネカフェから  ブログのメイン。管理人の見た世界の不条理。
ツイッター   ゆるふわ日記。思考回路オープンソース企画。

走りたい/相手の決まっている文章

宇宙の真理といいますか、何かやるべきことが目の前にあるときくらい部屋の掃除に邁進したくなるネジが自動巻きに突然変化することってないと思うのですけれども、ええまあとにかく、そんな訳で珍しく私のお部屋をお片づけに、すらいかないでこんなしょうもない日記を書き始めてしまった。救いようがない。
ユメーの世界のアコガレやなにやらキラキラドキドキを云々しているうちは全然だめだめで、ひとが見るべきは常に目の前にあるにんじんだ。私の私利、そして私の私欲はどっちだ。明日はどっちだ。どっちに行きたいんだ。セクシーなのかキュートなのかどっちが好みなのかひとが必死になって迷っているときにどっちにしてもお前じゃセクシーにもキュートにもなれないんだからなんてそれは正論ハラスメントというものですどうかやめてください、死んじゃいますから。自分、流行のセンサイなんとかですから。嫌だーそんな自分
今日はテンションがすごく低め安定だったからいい感じにブツブツつぶやく系の日記が書けると予想していたのにポメラくんのボンネットを開いたら俄然楽しくなってきた。だめだめだめ、
馬なりで行きましょう、
テンションが低かったのは半分本当だけれども、今日はそのあーあな雰囲気の中で、なんだかこう突き上げるような、その・・・欲求不満というあまりにもアレな単語がしっくり来すぎて他の日本語を全く思いつかなくなったこの気持ちをわかってください。待ってください、違うんです、フロイトの定義した性欲というものはいわゆるあれがあれなあれではなくって、全然なくって、人間活動における衣食足りた状態でわきあがるすべてのモチベーションが包括されたと言ってだいたいあっていると思うんだけれどつまりそのくらい広義であるのです。もちろんベン図で表せば広義はもちろん狭義も含んでしまいますとかねえなんでそういうこと言うの。
まあなんでもいいんだけどとにかく猫が突然走り出すみたいな意味不明の行動をとるものだからいつも私はバカにしていた、それをちょっと反省した。なんか、こう、何か!何かしたいんだけど何しよう!こう・・・漠然と、でも急かされている訳ではなくって、クラウチングスタートでまだ合図が鳴る直前、みたいな動き出したい感覚は、ちょっと特筆すべきかもしれないと思ったのだった。そうだったです。
何だろう、いや単に食欲かもしれない、と思ったけれどどうもそれとも違って、とりあえずブログでも書きたいのだろうか(多分違さそう)と思った。案の定テンションがおかしいからこっち方面に近いのかもしれない・・・まだわからない。まだ、

 

関係ないけれども、なにやら父親の学生時代の部活の友人一同が文集か何かをつくるから参加できない父の代わりに遺族として一筆啓上寄稿するようにと言ってきた。文集・・・正直どんなものなのか意味がわからないけれどなんかその世代特有の文化とかそういうものがあるのだろうか。私は父親に(しかもそんな仲のいい)友達がいるなんて父親が亡くなる間際になるまで知らなかったので驚いたものだ。みなさん、すごく仲がいいというか、私も学生時代部活やってはいたけれどもそういうコミュニティという感覚ほとんどないので正直戸惑ってしまう。原稿については本当にお世話になったひとたちだしと思ったのもあったけど普通にうっかり快諾してしまった。それも実際ずいぶん前で、もう締切ぎりぎりだ。ブログも楽しくやっているし、責任のない他愛ない文章は書くのって楽しいからいいかなと考えたのだけど、普段ブログを超自由に書きすぎているせいで、読者が想定された空間に向かって書くことって難しいんですねえという当ったり前のことをすっかり忘れていた。作文は苦手なんだってば。
なんでもいいとは言われたけれど、とりあえず父親の友人が、彼の娘が書いたものとして読むものだから、レモンちゃんの鬱肉巻きとか猫とアタシとかふじょーりがどうとかそういうのは一切禁止に決まっている。かといってちょっとサービス精神を発揮してしまえば今度はファザコン乙みたいなんに自分でオエッとなるのは目に見えている、どのくらいの塩梅がいいのかなー、
アラ還レベルのおっさん連はどんなのが読みたいのか考えては見るんだけれども難しい。わからないし市場調査に繰り出すほどの話でもないのだから淡々と適当に(漢字通りの意味でね)書くしかない。思い出系は結構書くの好きなんだと思うし。
そもそも、ぶっちゃけ、ブログで書きたい欲求としてのフロイト的性欲を発散しすぎていいネタがうかばないだけかもしれない、そうしたら今書いているのだってめっさ悪循環だなぁと思ったら笑けた。