2015-01-01から1年間の記事一覧
こんばんは、世界のネカフェからです。それでは今週も眼についたニュースの紹介から。 日本初の「ソーラー充電スタンド」を設置、東京都環境公社がシャープを選定techon.nikkeibp.co.jp 街中でスマホの電池が不安になってきたらキャリアショップを探したりど…
「新しい暮らしはいいものですね」と話しかけたら、「市内の引っ越しなんて変わったうちにはいらないですよ」と笑われてしまった。実際10㎞も離れていない場所に居を構えて、何が変わったものかと思うけれども、ずっと街の中心に家があるというのはかなり新…
引っ越しをしてから気が付いたのは、ひょっとすると自分は随分と贅沢な暮らしをしてきたのかもしれない可能性だった。私の独り暮らし歴は別にたいしたことはなくて、学生時代の1Rと、就職してからの1Kが長かった、それから新しい部屋の1DKだけで、ま…
熊より速く走る必要はない、隣のヤツより速く走れ。とアメリカンなひとたちがいうジョークがあるらしい。熊より早く走る必要はないので、駅前で自転車をとめるときには自転車の鍵がひとつしかかかっていない自転車を探しましょうという意味ということだとど…
もとの部屋にのこっていたエアコンの処分についてもようやく済ませた。何もない部屋でスマホで調べながらエアコンの排水ホースやら室外機やらと格闘して、でもそれも意外に一時間もしないでなんとか搬出まで出来ることになった。室外機だけは重すぎてひとり…
引越しをするので、業者から荷造り用の段ボールをたくさんもらった。独り暮らしのワンルームにそんなに荷物なんかないと思っていたらそれが全然そんなことはなくてものを持ちすぎている自分に少々幻滅している。服や靴はだいたい自分で把握しているだけの量…
皆さんこんにちは、今日も世界のネカフェからです。本日の舞台はギリシャ、何度でも申し上げますが、ここは女性が全員キーラナイトレイな夢の世界です。且つ!絶賛財政破綻中で有名です。博物館は毎日15時まで、鉄道が来るかどうかは運次第(その日のストラ…
悪徳業者なきにしもあらずな世紀末、と思いましたら意外と世紀は始まったばかり、お久しぶりです。世界のネカフェから、本日は美しい国日本よりみなさまに注意喚起です。現代社会は広告に溢れ返っています。一日の中で一切広告が目に触れない環境に住んでい…
そんなときもあります。『一回休み』
どんな言葉にしたとしても幻想は幻想なのに、それが口からでた時点で何か意味をもつと錯覚してしまう。そこにあるのは動機だけだし、犯人は必ず現場に戻ってくる。戻ってこない犯人は、つまり、記憶を喪失した完全犯罪に成功して 高笑いをしているのだ。 運…
これ読んだ。 全国のお母さん、どうか息子の「性」について正しい知識を持って下さい。 : 人類応援ブログblog.livedoor.jp で、これに対して 「夫婦に満点を求める社会」の無理ゲー感 - シロクマの屑籠d.hatena.ne.jp こういう記事を見つけたんだけれども。 …
やり捨ての話を読みました。 寄稿記事の告知、所謂「ヤリ捨て」について思うこと、その他裏話 - (チェコ好き)の日記aniram-czech.hatenablog.com (記事のオススメ度としては告知されてる寄稿が断然面白いのです、が)あんこのたとえが私は非常に好きです。…
神社っていいですね。先日管理人が訪れた神社では、交通安全祈願の車があとをたたないところを見るとかなり大御所の方がおまつりされているようです。狐系の。門前にはおいなりさんが名物として並んでいます。ここの街に来たときはお参りをしてお土産を買っ…
旅先で、特に海外でおいしいものを求めるのは旅行の醍醐味、しかしガイドブックの星を集めてるだけだとなんだかむなしくなっちゃうときもありますね。そう、そんなときには、地元のひとのおすすめのお店を聞いてみてはどうでしょうか。かわいいこを見つけて…
はてなブックマーク - 暮らし - ナンパの是非 - Togetterまとめ ってのを読んでみた。全然話が通じない絶望感w 「ナンパされて不快になる心理がわからない」「ナンパくらいで」「コミュニケーションガー」 とつっこみどころ満載の声が並んで、容赦なくつっ…
「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」を見てきた。すごくあっさり覚書を残しておく。 公開すぐだというのに相変わらずうちの近くのシネコンは閑古鳥。 バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) www.cinematoday.jp ストーリー…
どうにもこうにもかみあわないぞとひとしきり悩んで、そうかわかった私のことを「セックスできるお母さん」だと思っているのだこのひとわ!それならすべてのイミフ発言やすげえなとしかコメントできない行動に説明がつく!そんな衝撃を受けて、よっしゃあわ…
映画『アメリカン・スナイパー』予告編 - YouTubeアメリカンスナイパーを見てきました。もうロードショーからだいぶん時間がたっているのにどこの映画館も激混み。イーストウッドはさすがです。以下、これでもかとネタバレしてます。----「米軍史上最多、160…
ずっと前、近くに猫の親子が住んでいた。真っ黒で、全く誰にも懐かない昔ながらの野良の母親と、その血を色濃く引きついた4匹の兄弟だった。
ぐるなびお題「思い出のレストラン」 エジプト、ルクソール西岸をひとり自転車でまわっていたときのことです。のんびり。 ランチのためにガイドブックからセレクトしたのは煮込み料理のお店でした。 調子のいい店主との会話、注文と全然違う料理、しかしその…
今週のお題「これって私だけ?」 クロアチアの首都ザグレブは、見た目もかわいらしい教会が散在するなど、女性的な穏やかさを魅力とするちいさな都会です。一番人気はマリア様というのも納得ですね。 ところで、 もしかして神様関係の方ですか と思わずたじ…
今週のお題「ひな祭り」 管理人がウズベキスタンの小さな町を歩いていたとき、女の子たちが大事にしているぬいぐるみのようなものをみせていただく機会に恵まれました。 これです。 持ち方はそれでいいのかとちょっと心配になりましたが、特に大きな問題は起…
管理人には薄々気が付いていた現実がありました。この世の中にはどうでもよくないことなんかなんにもない、猫がすべてなのだ、と。 出会ってしまった彼女たちに、また会いに行きましょう。気さくな彼らに、ざっくばらんなご意見伺ってみましょう。『世界はネ…
こんばんは、世界のネカフェから です。 今回は中央アフリカのサバンナから、ちょっぴり特別企画です。 では、シマウマになった気持ちになってみましょう。
いまいちなじめないまま私はカズベキを後にした。それはほとんどすべて天気のせいだった。イスラム圏を出てようやくありつけた豚料理、街を闊歩する家禽。陽気なロシア人観光客の群集に気さくな宿の女主人。自力でのぼる筈だった山頂の教会と、遂に死んでし…
寝台列車が大好きだ。心地よい振動で揺られながらふと目を覚ます。知らない国の知らない線路を粛々と進んでいく大きな鉄の塊、その中に自分がいることを発見する、世界地図を頭に描く、車両が1mmだけ進んでいく、そうして窓の外を、観光地と観光地のあいだに…
バスの中でさんざん悩んで出した答えは、この小さな国の首都バクーには二泊滞在しようということだった。はっきりいってこの国に対する事前知識などは皆無、かわりにあるのは寝台列車に乗りたいという中味のない乗り鉄趣味だけ、そうして何も見ないでお目当…
「ここは随分マジメに取り調べるんですね」形式的なボディチェックからは考えられないほど執拗に胸を揉まれた入国審査の不快感を若干思い出しながら、なんとはなしにつぶやいた私のぼやきは、疑問文になって返ってきた。
テヘランの街角。私は相当後悔していた。なんだってこんな店に入ってしまったんだ。それはイランで過ごせる最後の夜、大事な大事な最後の晩餐だったはずなのに。道すがら、店の中からおいでおいでされた私、もといカモはあっさりその怪しげな食堂に入ってし…
新年あけましておめでとうございます。今年も世界のネカフェから、どうぞよろしくお願いいたします。さて今回は新年一発目と言うことに特に意味はなくなんとはなしにタンザニアからお送りいたします。さて、真似をするという行動があります。「真似る」は古…